20世紀日本洋画の巨匠は誰かと聞かれれば、梅原龍三郎と言えば、ほぼ正解であろう。
私どもでもデッサンや版画は日頃のオークションにも出品させて頂いている。
履歴などを読むと、京都の商売人の息子で裕福な生まれのようだ、明治末・大正初期に
若くしてフランスの私立美術学校のアカデミー・ジュリアンに私留学し,ルノワールに師事している。
才能を持った生粋のボンボンであったようだ。
戦後も東京美術大学の教授、1957年には文化勲章を受章 日本洋画壇の重鎮として確固たる地位を築いた。

梅原 龍三郎
浅間
1965年 ボードに貼られたキャンバスに油彩8号(45.5 × 38) R.U.65のサイン有
コンディションは良好
共板 作家本人自筆鑑定書/東京美術倶楽部鑑定委員会鑑定証書申請中
6.000.000/8.000.000円

次回セール95に梅原龍三郎の代表モティーフである浅間の秀作が出品予定。


A.C.N. ART AUCTION TOKYO
SALE95 5月セール
Modern & Contemporary&Decorative art

2017年 5月30日(火曜日)

開催場所

東京 東日本橋 中央区立産業会館 2F展示室
東京都中央区東日本橋2-22-4

下見会 上記会場にて開催

2017年5月27日(土) 午前10:00〜午後5:00
2017年5月28日(日) 午前10:00〜午後5:00
2017年5月29日(月) 午前10:00〜午後7:00


梅原龍三郎

1888年 京都市に裕福な商家に生まれる。
1903年 伊藤快彦や浅井忠の聖護院洋画研究所で学ぶ。同門に安井曽太郎。
1908年 田中喜作と渡仏。フランスの私立美術学校のアカデミー・ジュリアンに私留学、ルノワールに傾倒する。
1913年 帰国。知人の有島生馬とのつながりで武者小路実篤ら白樺派の画家・作家交流
ルノワールに影響を受けた画風が注目を集める。
1914年 二科会の創立に参画。
1922年 小杉放菴らと春陽会を結成。
1926年 国画創作協会に迎えられ、川島理一郎と洋画部を新設。
1935年 帝国美術院会員に就任。
1952年 文化勲章受章。
1986年 死去。享年98歳。