この商売をしていても出不精の私は海外には行かないし、オークションという職業柄、
あまり作家本人との直接の関わりは少ない。少ない体験のなかでもアンドレ・ブラジリエという作家には1999年頃に一回神戸の展示会で会ったことがある。ご夫婦で来日されていたが、お二人とも揃ってすごく上品なヨーロッパの上流社会の人たちの雰囲気があったのを憶えている。
ブラジリエの油彩作品は近年価格が上昇し、特に海外のメインオークションにおいては2012.13年頃の2倍から3倍の価格で落札されるようになった。近代絵画セールの中でもカシニョールの油彩と並ぶ出品と価格を誇る作家になった。また水彩作品も今上昇中。

 

 

A.C.N ART AUCTION TOKYO
SALE96 6月セール

Modern & Contemporary&Decorative art
2017年 6月29日(木曜日)開催 午後1時〜

開催場所
東京 東日本橋
東京都中央区立産業会館 2F展示室
東京都中央区東日本橋2-22-4
下見会 上記会場にて開催
2017年6月27日(火) 午後2:00〜午後6:00
2017年6月28日(水) 午前10:00〜午後7:00
2017年6月29日(水) 午前10:00〜正午

 

アンドレ・ブラジリエ来歴

1929 フランス、ソーミュールに生まれる
1949 パリ美術学校に入学。ブリアンションのアトリエで学ぶ
1952 フロレンス・ブリュマンタル賞、ローマ大賞(第一位)、シャルル・モレ賞等を受賞。
1953 ローマ・グランプリ賞受賞
1959 この年より、パリ、ジュネーブ、ニューヨークで定期的に個展開催
1961 青年絵画展でシャルル・モレ賞
1962 シュールロット賞受賞。
1974 東京で個展
1977 日本画家東山魁夷が壁画制作中の唐招提寺(奈良)にブラジリエ氏を招待する
1980 シュノンソー城に100点を集め、初の回顧展
1985 レイナルド・ハーン作、ピエール・ジュルダン演出、戯曲「ジブレット」
1988 南仏アンティーブのピカソ美術館にて回顧展
1989 金の木馬賞(アンジェ市名誉勲章)受賞
1991 リトグラフ10点を収めたアルバム『ハーモニー』が出版される
2004 ドイツ、コンスタンツ湖畔、マイノー城にて展覧会
2005 サントペテルブルク、エルミタージュ美術館にて回顧展

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