ルイ・イカールは20世紀初頭のアールデコの代表的作家だ。1920年〜30代の家の中から社会へ進出したアールデコの女性たちを生き生きと描く作家である。特に版画作品は数多く制作され、弊社オークションでも「リリー」「オーキッド」「コージングI/ II」「スピード I/II」「ジョイ・オブ・ライフ」などは常連で出品され,人気を博している。

代表作・名品と言われるのは、「メロディ アワー」「ヨット」「ミミパンソン」など
これらは今まで1点は扱ったことがあるが、現物を1回も取り扱えていない作品が
ある。「Two beauty」この作品だけはお目に掛かったことない。

1931年のエッチングの作品、垣根越しに犬と並ぶ美少女の図柄の人気作品である。
もし、お手持ちのかたで売却希望があればお教え頂きたい1点だ。

A.C.N ART AUCTION TOKYO
SALE97 7月セール

Modern & Contemporary&Decorative art
2017年 7月27日(木曜日)開催 午後1時〜

開催場所
東京 東日本橋
東京都中央区立産業会館 2F展示室
東京都中央区東日本橋2-22-4
下見会 上記会場にて開催
2017年7月25日(火) 午前10:00〜午後6:00
2017年7月26日(水) 午前10:00〜午後7:00
2017年7月27日(水) 午前10:00〜正午

SALE 97にも多数イカール作品が出品予定 詳しくは後日

イカール 略歴

 

1888年 9月12日、銀行家ジャン・イカールと妻エリザベートの長男として、南仏トゥールズ市のトラヴェールエール・ド・ラ・バランス街に生まれる。
絵葉書の工房などで働きながら、絵画の修行を積む。シュール・シェレなどから影響を受ける。
1908年 雑誌「芸術批評」の表紙にHELLIの著名でイラストを描く。
この頃から画家になる事を考え始める。自分のデッサンをもって、クチュリエ(服飾店)をまわり、ヴァルモンで帽子、ドレスなどのデザインを手掛ける。
1912年 バルセロナのギャラリーで最初の個展を開く。
1913年 この頃から、イカールの作品が、アメリカなどに輸出され始める。
1914年 ファニー・ヴォルメールに出会う。以後、彼女はイカールのモデルを勤めるようになる。
エリゼ宮でのパリ・オペラ・バレー劇団による特別公演で衣装デザインを担当、注目される。
1921年 アメリカに販売網を持つフランスの版元・近代版画社から、製作依頼を受ける。
1922年 アメリカを訪れ、ワナメーカー百貨店での個展も成功をおさめる。
1927年 レジオン・ドヌール第5勲章を受ける。
1932年 ニューヨークのメトロポリタン画廊で、油彩の連作「白いヴィション」の展覧会開催。
1944年 パリ解放とともに、版画制作を開始する。
1950年 12月30日、モンマルトルの自宅で死去。イットヴィルの共同墓地に埋葬される。

ルイ・イカール作品の査定はこちらより