SALE 134 11月に草間彌生の富士のリトグラフの査定依頼が来た。
ご存じのように今、草間の版画には昨年のように草間事務所への
照会が昨年末で終わり今はもう出来ない。
作品はCollageを使用した1982年の赤富士である。
査定依頼の写真を眺めていると額裏に貼られた番号が
目に付いた。C04-146-01 この番号札どこかで見たことの
ある数字に草間のまの字の簡略した書き方これはその当時
勤めていたオークション会社の商品管理用の札であることに
気がついた。その当時のオークションのアーカイブ(保存記録)
だけは残してあったのでCはcommitment(預り作品の略)04はSALE4
146はその作品を登録した通し番号の01は組みの作品の1点目に出品する
という写真取りのための管理シールであると気がついた。
アーカイブを調べるとその当時勤めていたJ-CAP AUCTIONの2001年
5月26日開催のSALE4 のLOT171に同じ時期に出版された「自画像」と
2点組でだした作品の1点目の作品であることが判明した。勿論EDの
記述も4/100で間違いなし。その当時2点で55000円ハンマープライス落札

間違いなしその頃には草閒の版画を再版する価値はなく正に
手前勝手な推測であるが真作本物といえる
証拠に値するのではないかと考える。まさに19年ぶりの
再会である。